てふてふとかかなり良い
脳髄から漏れ出るモノを持て余してブログを始め、どうやら一ヶ月が経とうとしております。
早いものですね。
このところ時の流れが光の速さを超えているような気がするので、研究して相対性理論に波紋を投げかけてみようかと思っています。
しかし、振り返って考えてみると結構な量の文字を垂れ流しているような気がします。
何も考えずに頭から溢れてくる文字を打っていると、たいへんリラックスしてα波がでます。
日本では古来、言の葉には魂が宿ると言われていますから、魂が脳髄から身体を通してディスプレイに通り抜ける感じがよいのかもしれません。
ひょっとしてキーパンチャーがぼくの天職なのかもしれません。
誰か雇って。
ところで、文字と言えば、常々ひらがなというのはおもしろい形をしているなと思っておりますのですが、特に「ぬ」や「つ」や「ふ」などは、おもしろひらがなランキングでも1,2を争うおもしろさではないでしょうか。
特に、「ぬ」などは、音もたいへん面白味に溢れている上に、その直線を含まない丸々としたデザイン(世界でもあまり類を見ないんじゃないの?)はユーモラスで、しかも明らかに「め」にチョロリと足しただけであり、パチモン感が拭えません。
他に「ね」や「る」もパチモン感に溢れているわけですが、ぼくはこのパチモン3兄弟を合わせて、「ぬねる」という言葉を提唱したいと思います。
「ぬね-る」(動)
パチモン感に溢れた動作をする、またはそのような状態にある。
例)
「最近よく見る長州小力というパチモン芸人はウザくありませんか?」
「ぼくは長州小力自体は嫌いじゃないですよ。
あれはぬねり芸というのですけど、オリジナルのちょっとしたおもしろさをデフォルメすることで笑いを取る芸ですけど、それは言うまでもなく、
見るものの共感を得ることができれば、笑いは増幅させることができますよね。
でもぼくはぬねり芸の真髄は、そのバカバカしさにあると思うんです。
小力の場合、オリジナル自体がプロレスっていう、世間一般から見ればマイナーに位置づけられるところの、長州力っていう、
華があるんだかないんだかよくわからない人の、しかもリングに上がるときだとか、どうでも良いような場面をぬねる。
当然多くの人、長州力を良く知らない人や、積極的に笑おうと思って見てない人に対してはスベりますよね。
そのバカさ、サムさが笑えるんです。
でもね、あのマイアヒーはやめて。
確かに長州がマジにパラパラやってるというのはかなりバカです。
でも頭の中をぐるぐるぐるぐる回ってウザいんです。マイアヒーが。
仕事中とか回りだしたら、もうウザくてウザくて気が狂いそうなんです!
っていうかぬねり芸は一回見たらお腹いっぱいやっちゅうねん!
脳髄が!
嗚呼、此世の活地獄!
ナント恐ろしキチガイ地獄じゃ!
アーモウタスケテ!
チャカポコ。」
ぬ。
というわけで、ヒキコモリキチガイの妄想は尽きることを知らず、毎日愚にもつかないことを書き連ねておるわけですが、ここのアドレスに対してどこからリンクしてアクセスされたかということが、コメントを書く画面で見ることができるということに気がつきました。
いろいろなキーワードを辿って来る方がおられてとてもおもしろいのですが、こんなところから来られた方がいました。
ああっ!
ついに念願のオネショブログベスト10に入ってますよ!
おめでとう!
いや、ベストなんて誰も言ってないし。
オネショやし。
っていうか最終更新日順ソートやし。
しかしオネショをキーにして何を調べようとしてたんでしょう、この方は。
ここに彼、または彼女の求めるものがなかったであろうことは間違いないですけれども。
こんなオネショブログの風上にも置けないブログで申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なのでこれからもオネショブログの名に恥じないように精進していきたいと思います。
家族の風景/木村光博 IKKI新人賞[イキマン]第15回受賞作品(IKKI10月号掲載)
なにより早く大人になりたかったあの頃。
最高の理解者は同じ境遇の弟。
あの頃の気持ちを忘れられる人間がいるのは信じられません。