2005-01-01から1年間の記事一覧

虫けら以下

部屋の壁にゴマほどの小さな虫を発見しました。 虫はあまり好きではないので排除しようと考えました。 ただ、小さすぎるので捕まえて外へ放るということはできそうにありません。 かと言って、虫とは言え生きているものですから、無下に殺してしまうのもどう…

救いようがない

昨夜は遅くからエムワンの感想など書き始めたものですから、途中で眠ってしまい今日は寝不足で死にそうでした。 めざまし占いでも12位を指し示されていました。 どん底と言えば、鶏肉がないからってチキンラーメンを独り食べたクリスマスの惨めさは、全米…

エムワン

ブラックマヨネーズが優勝。 ちょっと意外なところでした。 やはりネタに安定感があるというのは、得点を争うという場面では強いというところですね。 準決勝 ・笑い飯 この人たちのスタイルというのは、テンポが少しでも狂うとまったく笑えなくなってしまう…

絶望したりしなかったり

クリスマスということで、自分へのプレゼントを、と思っていたのですが、結局普通にCDと本を買って帰ってきてしまいました。 というわけで、独り静かなクリスマスでしたので、部屋のCDを整理することにしました。 まったくもって、買ったことすら忘れて…

因果

カメムシという虫が居りまして、身の危険を感じると臭い匂いを出して身を守ろうとする妙な虫です。 ぼくの知っているカメムシというのは、全長5mmぐらいのものだったのですが、今年仕事場の辺りでよく見たカメムシは、全長2〜3㎝程もあり、脚も1〜2㎝の…

寒いのですよ

この時期ですのでボーナスがでたのです。 ボーナスというのは前月の給料によって税金が定められるのだそうで。 11月の給料といえば、10月に働いた分となるわけですが、ぼくはこの10月は有り得ないほどの時間外勤務をしましたので、えらいことになって…

もう、なんていうか、あの元建築士の人の真ん中のアレが気になって気になってそれどころじゃない。

The Soul of STAX

「The Soul of STAX」というDVDを見ました。 '60〜'70にかけての全盛期、ソウルミュージックの名曲を世に送り出したメンフィスの名門レーベル「スタックス」のドキュメンタリー映像でした。 ブッカーTやステイプルシンガーズなど、あまり見られない映像…

目からウロコ

重ね着が苦手です。 動きを制限されるような重ね着をするとやたらと肩がこるので、昔からあまり重ね着をしません。 大変目が悪いのですが、これもやたらと肩がこるのでメガネはあまりかけず、コンタクトレンズを着用しています。 このところ、-30℃の寒波が近…

夜鳥 / モーリス・ルヴェル 田中早苗 訳

夜鳥 (創元推理文庫)作者: モーリスルヴェル,Maurice Level,田中早苗出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る 前世紀初頭のフランスの作家モーリス・ルヴェルという人の短編集…

そういう時代ですかね

こんなニュースが。 インターネットの掲示板でお互いの中学校を誹謗し合ったのがきっかけで、中学生グループが7対7の決闘を行い、警視庁が「決闘罪」で中学生グループらを逮捕した。 逮捕されたのは東京・江戸川区の2つの中学校に通う中学3年の男子生徒計14…

Rufus Wainwright / Want One

Want Oneアーティスト: Rufus Wainwright出版社/メーカー: Dreamworks発売日: 2003/09/23メディア: CDこの商品を含むブログ (8件) を見る ゴージャス。 このルーファス・ウェインライトという人、父にラウドン・ウェインライト三世(フォーク・シンガー)、…

できない話

少し前に、TVで「マジック」と「手品」の違いは何?というクイズが出されていました。 手品って訳したらマジックちゃうのん? 言語の違い以外に明確な概念の違いなんてあるのか? などと興味有り気に見ておりました。 最初のぼくの予想では、マジックは何…

若いとつらい

先日、ぼくの会社には昼礼の中で、一人3分程度のスピーチをする、という慣習があるということを書きたてましたが、次のお題というのが決まりまして、それは、「最近感動したこと」だそうです。 小学生の作文のようなお題だと思われるでしょうが、何故故にこ…

しめやかに

今日12月8日と言えば、かのレノン氏が殺された日です。 もうぼくより下の世代の人たちには特別な日ではないのでしょうね。 これまでに多くの芸術家が銃弾に倒れてきました。 銃というのは人を殺すための道具です。 銃に触れるということに対して、人はも…

バッドタイミング

ちょっと冬が本気を出してまいりました。 冷気が攻撃性を増して、自転車に乗っていると肌に痛みを感じる季節です。 しかし、暑いのが苦手なぼくとしては、夏のまとわり付くような空気よりも、冬のサラリとした空気の方が、なにか穢れたものを剥がし去ってく…

納得

学生時代の友人に久しぶりに会ったときに、全然変わってなくて、相変わらずアホやなぁ、と笑ってしまうことはよくあります。 また反対に、こいつこんなヤツやったっけ?という程変わってしまうヤツもいます。 ぼくなども、自分では学生時代からなんら変わっ…

toe / the book about my idle plot on a vague anxiety

the book about my idle plot on a vague anxietyアーティスト: toe出版社/メーカー: CATUNE発売日: 2005/08/31メディア: CD購入: 7人 クリック: 119回この商品を含むブログ (210件) を見る 日本のポストロックを代表するバンドってどっかに書いてました。 …

自分もやりたい

神戸BackBeat「ロックンロールでぶっとばせ」 行ってきました。 1.Electric Mama ドラム&ボーカルの上田亜里沙さんとギターの大島健司さんの2ピースバンドでした。 衝動的なドラムとシャウティンボーカルの勢いが、ジミヘンばりのギターと絡み合って、衝…

King Curtis / Live at Fillmore West

Live at Fillmore Westアーティスト: King Curtis出版社/メーカー: Wea International発売日: 1998/08/28メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る また突然古いレコードを。 King Curtis と言えば、"Memphis Soul Stew" という曲が有名で、いろんな人…

無双

「母親の買ってきた服を着ているヤツ」 というのは、よくダサいことの象徴のように言われます。 突然告白しますが、ぼくは今でも母親の買ってきた服を着ることがあります。 お金のない学生時代、ぼくは家の近くの商店街にある、おばちゃん向けのブティックで…

Soundtrack inspired by the book / Des nevroses pour la Saint Valentin

ベルリンのバンド、ステレオ・トータルの仏人女性ボーカル:フランソワーズ・カクタスが自著"Des nevroses pour la Saint Valentin"(バレンタインノイローゼ)をフランス語でリーディングし、それにかぶさるのが、ヨーロッパのエレクトロサウンドのメッカ、…

流行がわからない

1年のうちで、約360日ほどは稼動しているであろう、ぼくのiPod。 そんな状態で2年も頑張ってくれて、お疲れ様という他ありません。 ぼくのiPodというのは第三世代にあたるのですが、電源を落とした状態でも電池が消費されてしまい、放っておくだけで1週間ほ…

ディエンビエンフー / 西島大介

ディエンビエンフー (100%コミックス)作者: 西島大介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/26メディア: コミック購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (130件) を見る ベトナム戦争をテーマにしたマンガです。 かわいらしい絵柄で、戦争の残酷…

EndJoy / EndJoy

ジャンルは「環太平洋脱輪銀河コア」だそうです。 なんじゃそら。 西島大介さんのジャケットに一目惚れしてジャケ買いしました。 我ながらジャケ買いが多いです。 suzueriという女性音楽家と、ジャズや音響系のドラマー須藤俊明、そして電子の音でエキゾチッ…

蓋閉めて逃げたい

12月末の納期に向けて地獄を見るのは分かっていたのと、体調的にも頗る宜しくない状態でしたので、先週先々週と、無理矢理早めに帰っていたのですが、今週に入って地獄の蓋が本格的に開き始めました。 そして今日、地獄の蓋の中身に予想していたものとは違う…

種々灰色の発見

長い風邪だなぁ、と思いながらこのページを開いてカレンダーをふと見ると、風邪をひき始めてから1週間が経ったことに気づきました。 こういうものを書いていると、その日に何があったのかを思い出すのに便利だなぁ、ということにイヤなところで実感しました…

烙印とか、別にいいんだけれども

うちの会社では、毎週月曜日に行う昼礼の中で、毎回社員が順番で3〜5分程度のスピーチをする、という慣例があります。 今日はぼくの番でした。 この日曜は、京都嵐山のオルゴール博物館に行ってまいりまして、その美しい音色や、精緻なオートマタ(自動人…

続 本当にしょうもない日

今日は久しぶりに昼寝をする。 風邪で寝込んでただけやがな、と自分に突っ込む。 大学時代は白ふくろうを見るために京都市立動物園に通ったほどのフクロウフェチであるぼくですが、あの、今まで関わらないようにしてきた丸メガネのポッターの使い魔が白ふく…

本当にしょうもない日

それは人形劇のようでもあり、アニメのようでもあり、なにか不思議な雰囲気のするTV番組なのでした。 それはもう、ものすごくおもしろい番組で、本当にバカで、ぼくのツボにズッポリハマった笑いなのでした。 という夢をみたのですが、まったく内容が思い出…