2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒゲのOL

別に見るわけでも見たいわけでもないのに、会社から帰ってきて「あいのり」が終わってると凄く悲しいのはなぜでしょう。 昨日ひさびさに梅田のタワレコへ行き、うれしくてCDをいっぱい買ってしまいました。 ポイントカードが一度に2枚たまったのは初めて…

虫の知らせ

今日仕事をしていると、どこからとも無く一匹の蚊が飛んできて、ぼくの机の上にとまり、そのままパタッと倒れて死んでしまいました。 だからと言ってどうと言う訳でもないのですが、ふと思い出してしまいました。 このようなどうということもないことを、何…

相対性

モノの価値というのは極めて相対的なものです。 先ほどコンビニへ行ったのですが、会計が1169円でした。 千円札がなかったので、5千円札と170円を渡しました。 財布の中の小銭を無為に増やさないための支払いです。 コンビニのバイトは、 「5170…

John Zone / Naked City

Naked Cityアーティスト: John Zorn出版社/メーカー: Nonesuch発売日: 1996/05/09メディア: CD購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (40件) を見る このJohn Zoneという人、JAZZ界では有名なアルトサックス奏者だそうなのですが、相当マニアックな…

濡れ衣

ノームコールドという、なにやら攻撃魔法みたいなもので幕を開けた日本シリーズ。 ぼくはあまり野球に興味がなく、寡聞にして知らないのですが、日本シリーズが4戦で終了するというのはあまりなかったことなのではないでしょうか。 この阪神の弱さは異常で…

対不眠

サンドのメシより落語が好きなことでノーベル賞を狙っているぼくですが、亡くなられてしまった桂枝雀師匠が小さな頃から大好きでした。 TVでやっていた枝雀寄席は欠かさず見ておりましたし、師匠の主演していたドラマ「なにわの源蔵事件帳」(うろおぼえ)な…

ナイトメア

最近鏡を見るたびに別人のように見えて仕方がない感じに老けてきています。 ぼくは仕事の関係上、カメラに映ったモノクロームの自分の顔を見ることが多いのですが、白と黒のみで陰影の強調されたぼくの顔は、通常よりも2割増 "じんめんちょう" で、がっかり…

不思議な少年4巻 / 山下和美

不思議な少年(4) (モーニング KC)作者: 山下和美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/21メディア: コミック購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (75件) を見る人間と言うものは、多かれ少なかれ、コンプレックスというものを抱えて生きている…

Haki R.Madhubuti and Nation:Afrikan Liberation Arts Ensemble / Medasi

昨日に引き続き、70年代アフロアメリカンスピリチュアルです。 この作品のリーダーである、Haki R.Madhubutiという人は、アメリカの著名な黒人詩人であり、作家であり、教育者である方だそうです。 タイトルの「Medasi」とういのは、チュイ語(ガーナ現地語)…

両方

続きもののマンガというのはよく、何巻まで読んだのか忘れてしまい、既に買った巻を買って残念な思いをすることがあります。 また逆に、最新巻が出たと思って買ってみると、まったくもって話がわからず、よく考えてみると前の巻も買っていなかったことに気づ…

Maulawi / Maulawi

Maulawiアーティスト: Maulawi出版社/メーカー: Universal Sound発売日: 2004/01/01メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 70年代のブラックの魂が爆発的に感じられる作品です。 サックス奏者Maulawi Nurudinが残した唯一の作品だそ…

日常

"ししとう" が3度の飯より好物です。 なので、よくお酒のおつまみに多めの油で素揚げのように焼いた"ししとう"に塩を振って食べるのです。 スーパーに行くと、大袋にいっぱい入ったお徳用"ししとう"が売っておりまして、ししとう欲に駆られたぼくはよく買っ…

今週もまた残念な週末。 日々現実感が薄れてゆく感覚。 ぼくはまだ生きているか? 本当は、無間地獄の狭間で終わることのない悪い夢を見ているんじゃないのか。 誰か答えてくれないか。 とか思っていましたら、かつて霊界から宣伝のために舞い戻った偉大なる…

Brad Mehldau Trio / Day is Done

Day Is Doneアーティスト: Brad Mehldau Trio出版社/メーカー: Nonesuch発売日: 2005/10/03メディア: CD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る ブラッド・メルドー待望の新作です。 このテクニックで、レディオ・ヘッドからバカラック…

転石

何が怖いって、この時間に帰って、 おっ、ちょっと早い? とか、一瞬でも思ってしまったことでしょうか。 人間って恐ろしい。 昨日の文章を読み返してみたのですが、これは、、、ヒドイですね。 何がヒドイって、まるで文章に覚えがないということでしょうか…

三上寛 / ひらく夢などあるじゃなし

ひらく夢などあるじゃなしアーティスト: 三上寛出版社/メーカー: avex io発売日: 2002/09/11メディア: CD購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (36件) を見る 怨歌です。 この地獄から聞こえるような歌詞を身体を通して聴け。 共感を得た者はこちら…

決壊

なんて言うのかな。 「堰を切ったように」って言うの? 仕事で日を超えることがどうとかってこだわってたのが遠い昔みたいに思える。 "2度あることは3度ある" という言葉がこんなに恐ろしいと思ったことはありません。 まあ、今月はじめの時点で、機械チー…

バレてない。そんなには。

常日頃、 「仕事で日を超えるなんて有り得ない。 バッカじゃねえの?」 と言ってはばからないぼくですが、本日、見事我が存在は有り得なくなると共に、自らの認める"バッカ"となりましたことを、ここにお伝え申し上げます。 ところで、ぼくは毎日、ある建物…

存在の価値について

「話」をするときというのは、小学校でも習うように、「起承転結」ということが重要になってきます。 人に物事を説明するときにはもちろんですが、ネタ話をする場合にも特に重要なファクターとなります。 話し方ひとつで、その場ではあんなにおもしろかった…

油断

学生時分は年に何度も風邪をひき倒す、病弱虚弱児だったこのぼくですが、この4年間で、2度しか風邪を引いたことがありません。 これだけ風邪をひいていると、風邪をひく直前の感じもわかってきます。 それを感じた場合、栄養とビタミンCを特に多めに摂っ…

未来予知は難しい

ぼくは、毎日朝6時半に起床し、洗面所の鏡で、隈が2重にも3重にもできてしまった寝起きの顔を確認し、 "ああ、ドラクエに出てきた蛾のモンスターに似ている" などと思いながらシャワーを浴びます。 そして、シャワーから出た後、大体7時20分ぐらいまで…

Arden / Conceal

最近時間のなさから、CDを買ったまま忘れてしまっていることがあります。 先程CDの山から発掘されたこのCDも、そんな中の一枚でした。 どこで、何故買ったのか、全く覚えていないのですが、ジャケットの不思議な絵がたいへん魅力的なので、ジャケ買いだった…

HALFBY / green hours

GREEN HOURSアーティスト: HALFBY出版社/メーカー: SECOND ROYAL RECRODS発売日: 2005/10/05メディア: CD購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (69件) を見る pizzicato five と言いますか、小西康陽の匂いがプンプンする楽しげブレイクビーツです…

溢れてるってのに

ぼくはどちらかと言えばネコ派なのですが、現在住んでいる姫路に来て良かったと思ったことは、やたらと空が広くて人が少ないことと、ネコが多いことです。 夜中にネコの集会に出くわすこともよくあります。 今日は会社からの帰り道、ネコの親子を見ました。 …

オシャレな場所は気がひける

ジム・ジャームッシュという、ハリウッドとは真逆の方向性の、ストーリーやアクションよりも、登場人物のセリフ回しや雰囲気で作品を魅せてくれる映画監督がいます。 彼のCoffee and Cigarettesという映画が、少し前に単館上映されていました。 特に彼に思い…

Carnation / High & Low

このカーネーションのHigh&Low、今でも現役でポップな美しいメロディが類稀なジャパニーズロックバンドの92年の傑作です。 この頃から、カーネーションの中心人物、直江政太郎さんのメロディメイカーの才は如何なく発揮されています。 ただ、この作品は、…

予言

あの野村総研のオタク市場予測チームが、オタクの特性を分析して再定義、主要12分野のオタク人口を172万人、市場規模を4110億円という推計を出したそうです。 オタク市場予測チームて! なんかコントのネタにしたら妄想膨らみそうなチームですけれども。 し…

朦朧

こないだ国勢調査の紙が回ってきて記入していましたのですが、1週間の労働時間を書く欄がありました。 単位は時間で、3桁まで書けるようになっています。 3桁て! 1週間に100時間て! 1日14時間ちょい!? などと思っていたのですが、自分の実働時…

Galaktlan/Constance

エストニアのTaavi Laatsitという人のプロジェクトだそうです。 透明感のある、冷たい空気を感じるエレクトロニカです。 ミニマルで、音的にはチープなリズムをベースに重なる荘厳なシンセの響きが、なにか郷愁のようなものを感じさせます。

開眼

あー、ガキの使いSP今日やったんかー。 帰ったら既に卒業式でした・・・・。 見たかったなぁ。 ビデオに撮っとけっちゅう話ですけど、そんな習慣はとうの昔に失くしてしまいましたのです。 汚れちまったぼくは、あの頃の気持ちを忘れてしまったのです。 さて…