マンガかよ



昨日の文章を読み返してみるに、、、
ヒドイですね。
いつにもまして独り言以外の何物でもないですね。
やはりラリパッパで文なんて書くものではないです。


さて、ぼくは眠るとき、小さい頃の将来の夢は英国紳士だったほどのジェントルな寝相なのであり、パジャマにナイトキャップ、手は胸の前で組んだ死人スタイルを基本としており、よく死人と間違われて埋葬されかけたり、ゾンビの役にスカウトされたりします。
今の文章にはウソ、大げさが混じっています。
英国紳士は本当です。
まあ、よしんば寝返りをうったとしても、異様に眠りの浅いぼくは「ベッドの端」を常に認識しています。


ぼくはベッドに寝転がりながら読んだ本をベッド脇に置くクセがあるのですが、現在置きすぎてベッドと同じぐらいの高さのブックタワーが4本ほどできておるような状態です。

なるべく動かずに生活ができるように物を配置するタイプです。
単にだらしないだけです。

名作ばかりを集めた比類なきその塔は、ベッドの横にベッドと同じ高さで積まれているというその状況から、「ベッドの端」と似た性質を持っていると言えるのではないでしょうか。
言えませんか。そうですか。
ともかくただ一つだけ言えることは、天使の寝顔で眠っていたぼくにとっては、それはまごうことなくベッドの端が拡張されたのと同義なのでした。
そして、ぼくの体を載せたブックタワーは、畢竟ただの本を重ねたものであるというその本質からか、ぼくの身体を支えきれず、人間の傲慢が神の怒りを買い裁きを受けたバベルの塔のように見事に崩れ落ち、万有引力の法則は無情にも狂うことなくぼくの体を床に叩きつけたのでした。
かつてブックタワーであった本の山に埋もれたぼくに、ベッド横の机の上に置かれたボウモア余市のボトルは「これはクリリンの分だ」とばかりに襲い掛かり、最後にベッド横に置いていたベースとギターがスローモーションで倒れこむ様は、まるでドリフのオチのようだったといいます。


神よ、ぼくがいったいどのような罪を犯したというのでしょうか。
なんていうか、本片付けろよっちゅう話や。


そうそう、カウンターというのを付けてみました。
なにやら異様に数字が上がっているので、おそらくマンガや音楽のキーワードに騙されて、この様ないい加減なダメ人間投げっぱなしブログに飛んで来られた方も居られるのでしょうね。
何も悪いことはしてないはずなのに、この罪悪感ったらなんでしょう。
いや、まあ、なんていうか、本片付けろよっちゅう話や。