妥協



まったくもって生きるということは難しい。
生きていれば納得のいかないことは多いですけれども、最初の頃は、納得のいくまで考えて、自分なりの答えをだそうとしていました。
そのうちに、答えを出すよりも、納得のいかないことの出現の方が多くなってきて如何ともし難く、目を瞑るか、他人の出した釈然としない答えに妥協を見出すようになります。
それが大人になるということでしょうか。
今までにどれだけの妥協を繰り返して、今の自分がいるのか。
それによって何を得たのか。
人生も半分も来たか、というところにいる現在、考える時期かもしれません。


というようなことを考えながら、しんどいのでここは妥協して寝ようと思うのです。
昨日はクスリを飲んだにも拘らず、全然眠れず寝不足です。
おやすみなさい。