絶望したりしなかったり



クリスマスということで、自分へのプレゼントを、と思っていたのですが、結局普通にCDと本を買って帰ってきてしまいました。


というわけで、独り静かなクリスマスでしたので、部屋のCDを整理することにしました。
まったくもって、買ったことすら忘れていて、聴いてみたらよいじゃないか、というものや、昔擦り切れるほど聞いていた名盤など、ぼくが手に入れたCDだけでもこんなにたくさんの良い曲があるのだなぁ、ということに改めて気づき、我を忘れて聴きまくってしまいました。


本を読むときにも同じように思うのですが、世にはもっともっと聴いたことがない良い曲がたくさんあるのに、それを全部聴くことはできないだろう、ということが残念でなりません。


しかし、クリスマスだというのに独り部屋で過ごしているような、ぼくの人生をも豊かにしてくれる良い音楽、良い書には感謝しています。


それにつけても近所のキリスト教の賛美歌がヘタ過ぎるのです。
なんだこれは。
日本に神はいないのか。