救いようがない



昨夜は遅くからエムワンの感想など書き始めたものですから、途中で眠ってしまい今日は寝不足で死にそうでした。
めざまし占いでも12位を指し示されていました。
どん底と言えば、鶏肉がないからってチキンラーメンを独り食べたクリスマスの惨めさは、全米が泣くほどのどん底やと思ってましたのに。


大体元々クリスマスというのは、古代ローマの時代に行われていた、冬至の時期にこれから力を回復していく太陽に対して来年の豊作を祈る「太陽神の誕生祭」や「農耕神への収穫祭」が、キリスト教の布教を目的としてキリスト生誕祭と結び付けられたのが起源だ、という話じゃないですか。
どうですか、起源からしてこの策略に充ちたドロドロ感。


クリスマスには自分へのプレゼントを買ったり、独りで部屋の大掃除などしていたぼくが、この様などうでもよい知識を披露するだけで、この上なく負け惜しみ感を滲み出すことができます。
しかも、それがクリスマスに独りでやってたゲームで得た知識ともなれば、その惨めさたるや、大陸中に名を鳴らしめるほどとなります。


しかし、それよりも、クリスマス前から、自分へのクリスマスプレゼントを買う自分を想像してニヤニヤしたり、スーパーでチキンラーメンを発見して、鶏肉がなくてチキンラーメンを食べるというのを思いついて嬉々として買い物籠に入れていたことなどは、もはや末期的である、と言えるでしょう。


それを全て実行してしまうところなどは、まったくもって我ながら「神様だって救いようがないぜ」と思いました。


クリスマスだけに、ですよ!
ねぇ!