パラッパ



ブログのネタを考える心の余裕がないような感じです。


これまで "のらりくらり" と生きてきたのです。
できれば "のらりくらり" と生きてゆきたいのです。


しかし、そんなパッパラパーなぼくも、信じられないことに今年は三十路リーチなのであり、ぼくがボーっとしている間にも、関わりなく時は移ろっているのです。
追い詰められたような、選択を迫られているような焦燥感を感じます。
このところ、身の回りに会社を退職するという人が多くあり、それがいっそうその感覚を強く感じさせているのかもしれません。


今日も退職される方の送別会がありました。
出来る方ということもあり、お偉い面々が顔を揃えておられるのでした。
様々な思惑が飛び交う中、自分が求められているものとは何なのか、などということをぼんやり考えながら、美味しいものをたらふく食べ、お酒をがぶ飲みし、家に帰ってみれば、いつもより早いぐらいのお時間なのです。


定時上がりというのは素晴らしいお時間ですね。
うん、こいつはすごい。


それでぼくは今お酒を飲みなおしているのです。
このアル中が。


パッパラパーは治るもんじゃないなぁという、そういう話です。