死ぬ前に遺言を

現在使っている携帯電話ですが、最早５歳を迎えようとしています。
しかも、歴史から消え去ろうとしているTU-KAです。


その我がTU-KAくんですが、何か操作をすると、ディスプレイ表示がチラチラし、時には表示が消えてしまうことが多くなってまいりました。
どうやらバッテリーがヘタリ過ぎて、通常操作に足る電力を充電することができなくなりつつあるようです。


ここまでで、「はよ換えろよ」というツッコミを入れる方がほとんどかと思います。
しかし、運転免許証を持たぬぼくは、身分を証明するに足る適当なモノを用意することが、なかなか面倒なのです。


そんなこんなで、ぼくのTU-KAくんは５歳まで働かされて息も絶え絶えです。
携帯電話の５歳と言えば、人間で言うと９０歳ぐらいでしょうか。
本当によく頑張ってくれました。


でも本当に息絶えるのは新しいのに換えてからにしてね。
メモリー道連れに逝かれたら泣くよ。