でも読んでもた



先日久々に本屋にて漫画を購入いたしました。


バガボンド30巻と蒼天航路15巻の二冊をレジに持っていき、レジのお姉さんに渡しましたところ、お姉さんが、
「カバーお付けしましょうか?」
とお決まりのことを訊ねてまいりましたので、
「いえ、要らないです。」
と答えましたところ、レジのお姉さんは、おもむろにぼくの購入しましたバガボンド30巻と蒼天航路15巻にカバーをかけ始めたのでした。


聞こえなかったのだろうか?
それとも聞き間違えた?
「要らないです」を?なんて?
まさかとりあえず聞いてみただけとか?


などと考えておるうちに、彼女は既にぼくのバガボンド30巻にカバーをかけ終えており、今、いやカバー要らんで、などと指摘したところで、「蒼天航路15巻にカバーをかける手間と時間」と、「蒼天航路15巻にカバーをかける手を止め、バガボンド30巻にかけ終えてしまったカバーを再びはずす手間と時間」はほぼ同じぐらいになっており、ぼくは指摘するのを諦めたのでした。


果たして家に帰って読んでみて気づいたのですが、バガボンド29巻も蒼天航路14巻も買い忘れてる。

今年もこの日に体の調子が悪い



30歳というのは、人生におけるターニングポイントとして多くの人に意識されております。
おっさんとの境目なのではないか、はたまた人によっては夢を諦める、もしくは新たな夢へと転換する境目、妖精さんへのジョブチェンジの年、という人もいるでしょう。


日ごろ自分の誕生日というものには興味がないね、などとシニカルに気取って見せておった私ですが、その実内心では自分の誕生日ぐらいは自分で覚えており、人に言われる前に気づいて意識しておったものです。


それが、30を超えてどうでしょう。
人に言われるまで自分の誕生日を忘れておったではありませんか。
こうして人の年を取る速度は足を速め、人生はクライマックスへと向かってゆくわけですね。


単に記憶力がなくなっただけ。

懐かしすぎて燃えた



昨年は、ぼくのような社会不適応の非モテでも結婚できるのだということを世に証明し、ロクデナシたちに夢と希望を与えたとか与えてないとかとウワサのぼくですが、そういえば結婚したってここには書いてなかったなぁと思ったのでサラッと書いてみただけなのでした。


というわけで、結婚生活を送っているわけなのですが、昨年のクリスマス会はどのように過ごしたかと申しますと、初めて二人でカラオケに行き、2時間二人でマイクなしでブルーハーツを歌い(叫び?)続けたという半端ない過ごし方をしたのでした。


相変わらずの奇行。

ジンクス



謹賀新年。


どうやら2008年はいつの間にやら終わってしまったらしく、本日から2009年だそうです。


先日お書きしましたように、年末にはまたもやらかしたのでありまして、


・2006年:イーデー
・2007年:記憶がなくなるほど泥酔し、鞄だけが電車で一人旅
・2008年:チャリでアイ・キャン・フラーーーイ


・・・。
何やら年末が怖くなってまいりました。


まあともかく、本年もよろしくお願いします。

チャリ大破



12/25、聖なる日の夜のことです。
自転車でチャリチャリ帰っておりましたのです。


帰り道には山を超えるところがあり、車どおりの多い危険な道を避けて裏道を通ると、街灯がまったくないため、明かりと言えば、星明かりと自転車のライトだけなのでした。
ものすごい下り坂なので、自然スピードがでるのですが、カーブを示すものは、自転車のライトが浮かび上がらせる微かな路側帯の白のみ。
道の脇は、溝があって、一段下がって畑になっております。
いつも危険やなぁ、と思いながら走るのですが、気がついたらすでに宙を舞っておりました。
時間が止まったみたいに感じ、あー、ヤバいなぁ、と思いながらもどうすることもできず、そのまま下の畑にたたきつけられました。
大の字に畑に転がりながら見上げた空の星は、ものすごく綺麗で、背中を打ったので起き上がれなかったらイヤやなぁ、などと思いながら、星の美しさにしばらく魅入っていたのでした。

記念



レンタルビデオ童貞を捨てました。


これまでぼくはレンタルビデオというものをしたことがなかった(主に運転免許を持っていないがために身分証明ができないという理由で)のでした。
この度、奥さんが腰をいわしてヒマヒマくんをしておったので、思い切って断腸の思いで31年守り続けていたレンタルビデオ童貞を捨て、暇つぶし用にビデオをレンタルするに至ったのでした。


いや、それだけの話。
半年放置した挙句に書いたことがこれ。