例えば餡子とか

昨日はまたも眠剤でラリりながら書いてしまいました。


ぼくの飲んでいるものは、アモバンと言いまして、結構強力な部類の睡眠導入剤なのです。
飲むと３０分から１時間ほどでフラフラしてきまして、ちょうどウィスキーのボトルを空けたときのような酩酊感が襲ってきます。
通常であればそのまま睡眠に入って、クスリを飲んだ甲斐があったいう感じでバッチリなのですが、その状態で文章を書こうものなら、もう何を書いたんだかまったく覚えていないような状態になります。


ですから、昨日ぼくは何を書いたんだかまったく覚えておりません。
まさか下品なことなんて書いていなかったでしょうか。
○ン○だとか、○ン○だとか、○ン○だとか。
もう怖くて読み返すことが出来ません。
今は完全に素面なので、気高い気品、高貴な風格すら漂わせる上品な文章を書くことが出来ますが、ラリっていてはもう、例えば○ン○だとか、何を書いていても不思議ではないのです。
もうぼくが○ン○だとか、○ン○だとか書いていたかと思うと夜も眠れないのでアモバン飲んで眠るのです。
シモネタに頼りだしたら芸人は終わりなのです。


芸人じゃなくてよかった。

Response/椿

椿

西岡兄妹のジャケットが印象的です。
西岡兄妹というのは残酷ななかにも美しさを漂わせる幻想的な世界観を持った、兄妹でやってらっしゃるの絵本作家さんです。
ゴーリーとか好きな人は好きなんじゃないでしょうか。


ジャケ買いです。
言うてもずいぶん前、去年の話やったと思いますが。
いや、とくに西岡兄妹のファンではないのですが、なんとなくそんな気分だったのでしょう。
ちなみにゴーリーは大変好きで、うろんな客の「壁に鼻つけ　直立不動」なんつうのはもう辞世の句にしたいぐらいです。
やはり柴田元幸さんの変妙な訳が良いのかもしれません。


曲はと言えば、昨今のポストロック、音響系です。
大音量で聞いてトリップしたくなります。
ライブなんてやってたら行きたいですね。
でも人ごみは嫌いなので、ライブは大きな箱で、前のほうは詰まってるけどちょっと後ろの音響的にベストポジションはそんなに詰まっていないという絶妙の位置を確保して存分にトリップしたいというのが希望です。
あり得ないですね。


しかしこういった音楽が好きな田舎者はいったいどこでこういう音楽を楽しんでいるんでしょうか。
おっさんなので最近の音楽事情に疎いのです。
おっちゃんにも教えてよ。

不思議な少年 ３巻/山下和美

不思議な少年(3) (モーニング KC)

人生はおもしろいです。
全部楽しまないとね。
欲望むき出しの醜い姿も、必死に生を掴もうとする輝かしい姿も、
泣いたり、笑ったり、愛したり、憎んだり、
奪ったり、与えたり、殺したり、自殺したり、
全部。