第134回
芥川賞と直木賞が発表されました。
芥川賞に、絲山秋子さんの「沖で待つ」。
直木賞に、東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」ということでした。
お二方とも、何年も取るか取るかと言われながらついに、という感じです。
おめでとうございます。
どちらも実はまだ読んでいないのですが。
今回の芥川賞はほとんど知っている人がいなかったのですが、絲山さんのようなベテランさんが受賞するのは珍しいんじゃないでしょうか。
「沖で待つ」おもしろいんでしょうか。
逆に直木賞はぼくの好きな作家さんばかりで誰が受賞するのかドキドキでした。
勢いに乗っている作家さんばかりなので、今回逃した方も、次回受賞の可能性が十分あるでしょう。
楽しみです。
「容疑者Xの献身」は、去年からミステリー系のいろんな賞で1位になっていて、とても気になっていたので近々読みたいと思っています。