○ーバンクの罠
今朝はフレックスを利用して銀行へ行ってまいりました。
銀行の開く少し前に着いてしまいましたので、道路脇に座って待つことにしました。
朝ですので、通勤らしきスーツの人たちが多く通り過ぎていきます。
それを道端でぼぉっと眺めるぼく。
道行く人たちはジロジロと見ていきます。
ぼくは実年齢よりも若く見られることが多いとは言え、さすがにもう学生と言うには疑問符が付くような年齢になってきておりますので、平日の朝に道端に座ってぼぉっとしている姿は、人の目にさぞや異様に映ったことでしょう。
そうでなくてもぼくの服装は妖しいとよく言われるのです。
リストラされて家族に言えずただ時間を潰している人の気持ちというのはこんな感じでしょうか。
何か久しぶりに社会的ドロップアウト感を味わったような気がします。
しかし、この感覚は何か妙に懐かしく、まるで故郷に帰ってきたような気持ちがしました。
やはりぼくは外側の人間のようです。
あと、銀行へは、自分の別口座へ振替に行ったのですが、振替先の振込み方がいつの間にやら変わっていたらしく、振込み失敗してましたのです。
まったくもって、完全にダメ人間エリートです。
明日もドロップアウト気分を味わってまいります。