そして反省の色もない



姫路という土地に移り住んで、早4年半が過ぎました。
この播州という地方は祭りが盛んで、この季節は特に、屋台と呼ばれる神輿の大きい版を担いで宮を祀る祭りが各地で行われます。
そんな播州の祭りに、この土曜日4年半にして初めて行ってまいりました。


果たして、思いっきりハマリそうです。


巨大で煌びやかな屋台を、あらん限りの声をだして担ぐ、このエネルギーの爆発は凄まじいカタルシスです。
感覚としては、これはロックやダンスミュージックのライブに似ています。
思わず自分も担いで叫びだしたくなりました。


まあ、ぼくのようなヒョロリくんがあの屈強な男どもの中に入っていった場合、2秒でポッキリいってしまうでしょうけれども。


そして何より、一緒に行った子たちをほっぽって、屋台に見入ってしまっているところが、やはり非モテ非モテたる所以であるな、と思いました。