最近自分の中で流行っているストレス発散用ワード



このところ、若者の向上心のなさが目に余ります。


団塊世代以降、頑張らなくても生きていける、もしくは生きていけるんじゃないかって思ってる人は少しずつ増え、現在の若者に至って、その数は過多と言わざるを得ないほど増えております。


斯く言うぼくも、できるだけ頑張りたくない人間の一人です。
「苦労は買ってでもしろ」と言いますが、「しなくても良い苦労はしない方が良い」というのはぼくの信念でもあり、「しなくても良い苦労」をしなくて済むように知恵を絞るのが、活かすべき素晴らしい頭脳を持った人間としての正しい生き方かと思って居るのです。
例によってナマケモノの言い訳ですけれども。


ただ、「しなければならない苦労」をしない場合は、当然ちょっと辛いことになってきます。
格差社会はどんどんその落差を大きくしていく兆候を既に表面化してきておる中で、生きていけない人間が増えてゆくことが、誰の目にも明らかとなってきております。


向上心のある人間の中には、
「そんなダメなヤツらはそうなるのが当たり前やないか。
 ほっといたらええねん。
 付き合ってられるか。」
というような意見の方もおられるのではないかと思います。


しかし、そういう人間が増えていくと、当然のこと、アメリカやヨーロッパのように犯罪は増え、社会保障のための税金はさらに重くのしかかってくるでしょう。


ぼくらのような年齢の人間は、下の人間に対してそうならないよう教育をしていく義務がありますが、やりきれないのは、同世代や上の世代の人間にも、そういう人間が多数居り、足をひっぱられることです。


イラっと来る。
死んだらええのに。